土用の丑の日はうなぎでもそれ以外でもOK!日本酒ペアリングで楽しもう

土用の丑の日が近づいて参りました。

今年の土用の丑の日は、7月24(水)と8月5日(月)です。

土用の丑の日は、鰻を食べて過ごすことが一般的な風潮となっていますが、鰻の金額は年々高騰している印象です。

鰻を食べたい気持ちはあるけれど、正直高すぎて買う気にならない…。

そんな方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?​

 

ですが、本来土用の丑の日は、鰻を食べなければならないという決まりはありません。

夏の土用の丑の日は、「う」がつくものを食べると暑気払いできるという言い伝えがあるため、「うなぎ」に拘らなくとも、「うめぼし」「うり」「うどん」などそのほかの食べ物でもありなのです。

 

では、なぜ鰻が定番になったかというと、江戸時代に平賀源内が鰻屋が繁盛するように、「土用の丑の日」の看板を立てかけさせたところ、その鰻屋が大人気になったという言い伝えがあるそうです。

それ以降、他の鰻屋も真似をするようになり、「土用の丑の日」=「鰻」のイメージが定着したのだとか。

 

鰻に拘らなくても良いという事実が明らかになったところで、せっかくなので白鷹商品と土用の丑の日のお料理におすすめなペアリングをご紹介させて頂きます。

 

1.鰻のかば焼き×クールハクタカ生貯蔵酒

 味付けがしっかりした鰻のかば焼きには、冷やしたクールハクタカ生貯蔵酒がおすすめです。クールハクタカは実際に焼肉屋さんなどでも取り扱われている商品で、脂っこい商品との相性も抜群です。また、クールハクタカのラベルはリニューアルしており、見た目も涼やかで夏を感じられるデザインに進化しており、おすすめです。300mlなので飲み切りやすいのもポイントです。

 

 

2.白鷹特別純米ココロミ×たたききゅうりの梅和え

ココロミは冷やすとすっきりとした味わいを楽しめる夏酒にぴったりな商品です。さっぱりしたきゅうりの梅和えはココロミとの相性も良く、食欲のない猛暑でも自分のペースでつまむことができます。梅はクエン酸が含まれており、夏バテにも効果があるので、この時期にぴったりな組み合わせかもしれません。

 

皆さんもぜひ、「う」のつく食べ物と日本酒のペアリングで、土用の丑の日を楽しくおいしく過ごしてみませんか?